ディップコーター・乾燥機・電子部品 製造・販売・メンテナンス
試料を垂直にして所定のコーティング液に浸漬し、その後上方に引き上げて、付着の液膜を空気中(気相中)でゲル化する方法。
1.ディップ
2.引き上げ
3.コーティング
4.薄膜形成及び乾燥
塗布液浴槽に試料を垂直に浸漬
塗布液の粘性力、表面張力及び重力の相互作用を利用して引上げ開始
試料の引上げ速度は塗布液の粘性と付着液の流下する重力との関係性から膜厚を制御する
均一な薄膜を形成完了 → 乾燥
1.試料を浸漬
2.試料を垂直に浸す
3.任意の速度で引き上げ
4.速度・濃度で膜厚を制御
溶液中に試料を浸漬する
試料を垂直に浸し、液面が静止状態になるのを待つ
任意の速度
で、試料を垂直に引き上げる
試料の引き上げ速度
や溶液中の粒子の濃度により膜厚を
制御することができる
毛細管力と水の蒸発に由来する流動力が 働くことにより、コーティングしたい微 粒子を均一に整列させることができる。