地球環境問題は「21世紀における人類最大のテーマ」といわれています。環境問題への対応のあり方が企業の経営を左右する時代である、といっても過言ではない社会情勢となってきました。
それに伴い、2005年6月より活動準備をしてまいりましたKES環境マネジメントシステム・スタンダード・ステップ2の認証登録を、2007年1月1日に取得いたしました。KESステップ2は環境宣言に基づき、環境改善目標を定め、環境保全活動を行っていくものです。
KES(京都・環境マネジメントシステム・スタンダード)とは、京(みやこ)のアジェンダ21フォーラムがISO14001の要求項目と同レベルで策定したものです。
株式会社 SDIは地球環境に優しい企業を目指して努力をしてまいります。
2008年1月1日・・・継続認証されました。
基本理念
株式会社SDIは、地球 環境の保全が人類共通の最重要課題の
一つであることを認識し、全組織を挙げて環境負荷の低減に努力します。
方 針
株式会社SDIは、製造・実験用ディップコーター等の製造・販売に係わる全ての活動、製品及びサービスの環境影響を低減するために、次の方針に基づき環境マネジメント活動を推進して地球 環境との調和を目指します。
- 当社の活動、製品及びサービスに係わる環境影響を常に認識し、環境汚染の
予防を推進するとともに、環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。
- 当社の活動、製品及びサービスに係わる環境関連の法的及び
その他の要求事項を順守します。
- 当社の活動、製品及びサービスに係わる環境影響のうち、
以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組みます。
- 電力使用量の削減
- 一般廃棄物発生量の削減
- 用紙使用量の削減
- エコ製品(事務用品・部材料)購入の推進
- 環境保全型商品開発の推進
- 一人ひとりが環境負荷低減活動を積極的に実践できるように、
この環境宣言を全従業員に周知するとともに社外へも公表します。
- 京のアジェンダ21フォーラムのパートナーシップに基づく地域の
環境改善活動に積極的に参画します。
上記の方針達成のために、目標を設定し、定期的に見直し環境マネジメントシステムを推進します。
制定日 2006年7月24日
株式会社SDI
代表取締役社長 小林 淑晃